メガネでおしゃれの落とし穴
昨今、めがねはおしゃれアイテムとして人気があり、視力が良い人でも、めがねを持っていないという人はいないんじゃないかというぐらい、ほとんどの人がめがねやサングラスを持っています。
普段、めがねを利用している人でも、お出かけ用のめがね・家の中で使うめがねと、使い分けている人も増えてきています。私自身、メガネ販売をしていた経験もあり、とてもめがねが好きで、どんなフレームがあるのかなと、色んなめがね屋さんに足を運んでいます。
町を歩いていても、電車に乗っていても、めがねをかけている人を目にします。めがねがある事で、一段と仕事が出来る様に見えたり、めがねで人とは違うおしゃれを楽しんでいる学生さんもいます。
しかし、「おしゃれ」「かっこいい」といったプラス要素を全てゼロにしてしまう、おしゃれめがねの落とし穴があるのです。その落とし穴というのは、「レンズの汚れ」と「めがねの歪み」です。
こういった落とし穴は、毎日かけていると慣れてしまい気が付きにくいのですが、特に色が濃いレンズやサングラスというのは、汚れが目立ちます。
めがねレンズの汚れは、普段自宅で洗浄できます。方法としては、中性洗剤を少しだけ指につけてレンズを洗い、水で洗い流して、ティッシュで拭けば綺麗になります。間違った洗い方・拭き方をしてしまうとレンズを痛める原因になってしまいます。ですから、中性洗剤（一般的には食器洗剤が該当することが多いです。）を使用、お湯は使わない、ティッシュで拭く。この3点は必ず気を付けなければいけません。
めがねの歪みは、あまり簡単に自宅で出来ることではありませんので、めがね屋さんに持っていくのがいいでしょう。
最近、物が見にくいなあと感じたときにも、汚れや歪みが原因になっていることがありますので、定期的にめがね屋さんに足を運ぶ事をおすすめします。
おしゃれでとってもカッコイイめがねなのに、鼻パットがめちゃくちゃ汚い、左右傾いている、そんなおしゃれめがねをかけている人が多くいます。こういう事は、自分では気が付きにくいのですが、他人から見ると、非常に目立つち、おしゃれうんぬん以前に非常に見苦しいものです。
せっかくのめがねライフですから、２か月に１度程度でいいので、定期的にめがねの調整・洗浄を行ってみてください。不思議と見やすくなれば、気分も軽やかになります。
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